インストのアルバムなんだけど
物語の短編集みたいに出来ないかなぁ、、、、
とアレやコレや
セルフライナーノーツ?
by Hajime Yamamoto
まぁ、1st アルバムなのでタイトルそのまんまなんだけど(笑)
夜明けというより「黎明」かな(カッコつけすぎ?)
冬の訪れを感じさせる凛とした空気感に満ちた森。
濃紺を更に深くした空が明けていく様を見上げてるとだんだんとそこに吸い込まれそーに、、、 (直樹くんのSound Designでより遥か遠くまで)
その気配でふと我に返り目線を移すとそこには煌々と銀色に輝く満月が。
その毅然とした「冷たさ」は何かを指し示すかのように。
2. Cold Moon
その「冷たさ」はきっとこんな気持ちの裏返しなのでは??…を 桃ちゃんがイメージして、Cold Moonの最後のボクのフレーズを引用して即興で弾いてくれた。
3. impromptu behind the moon.
4. 根雪
北海道では初雪から何回目かに降った雪が融けずにそのまま下積みになって 春まで残る雪を根雪と呼ぶ。そして日々だんだん雪が積み重なり本格な冬が。 そんな冬を幾度も経験してきた人たちだからこその根っこにある強さと優しさを強く感じて。
5. whimsical snow
気まぐれなのは知ってたけど
今年はちょっとなぁ、、、
(もしかして賢治くんとボクのソロが激し過ぎた?)
6. next to you
コロナ禍のコンサートやライブ。
となりの席を空けてあるのを見てホントに思った。
その隙間を埋められるよーな音を、、、って。
7. And Becomes Water
長く雪に閉ざされた森に優しい風が吹き始め、少しずつ融け始めた雪が生命の源になっていく、、、そんなイメージを賢治くんがギターで。
8.cuddle gently
そんな森には季節の移ろいを楽しむ年配の方たちの姿がちらほらと。 どちらが先を歩くわけでもなく、そっと寄り添って。
9.dawn(secret of sprout)
それでも夜になれば、森はまた濃紺をさらに彩深くし、凛とした佇まいに。
そして、、
また夜が明ける。
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発送を開始したCDのジャケット内も、
北海道の雪深い冬から、雪景色、太陽の光線、芽吹く春までの様々な写真をセレクト。
楽曲を連想したり、リンクするような景色を楽しむことができます。
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CDのジャケット(これ死語??)とこの投稿の最後の皆さんの写真がすべてを物語っているように思うのは私だけですか??冬の空って空気が澄んでるから雪も反射してこのジャケットかと思っていたのですがあえての??CDはまだ届いていませんがまず、何も考えずに聞いて其の後うんちくをじっくり検証したいです^^ chihoでした